現在(イマ)を信じて、未来を変える:『Erased』~僕だけがいない街~
みなさん、こんにちは。
今日はおうちに引きこもって、Netflix三昧(笑)
アクティブに外を出歩くのも好きなわたしですが、
たまにはなんにもしないでおうちに引きこもるのも大好きな、Hinaです。
現在留学中、カナダに来ても日本のドラマ、アニメが大好きです。
みなさんは、『Erased』ご存じですか?
日本では『僕だけがいない街』というようですね。
わたしは、Netflixで知りました。そして、ハマりました(笑)
もうぶっ続けで昨晩から楽しんでいます。
内容的には、主人公の成人男性が過去と現在を行ったり来たり、
しかも過去に起きた事件に挑み、未来を変えちゃうという、
現実味からぶっ飛んだ内容となっています。
『わたしにもこんな力があったらな~』、
『過去が変えられたらな~』、
『そしたら今どーなっているんだろう』、
見ていて、そんな妄想が次から次へと絶えません。
(実際、過去を変えるなんて神業でもない限り、無理な話とわかっていますが(笑))
また、主人公サトルの母役を演じるは黒谷友香さん。
このお母さんがすごい!
子供を信じる強い心、子供の言うことをきちんと聞く姿勢、
まさに母親の鏡だと思いました!!
人が人を信じるって当たり前のことのように思えて、
意外に難しいものではないでしょうか?
わたしは信じる相手が自分自身であっても、難しいと感じます。
わたしは幼少期、親から信じてもらった記憶はありません。
どちらかというと、年上の姉兄と比べられる日々、
『お姉ちゃんはちゃんとできたのに、どーしてあんたはできないんだろうね?』、
『お兄ちゃんは塾に行かなくても、テストでいい点とってたよ』などと、
幼いわたしは、常日頃から親の小言にさらされていました。
もし、過去にもどれるなら、
あの時の自分にあえるなら、
『きっとできるよ!わたしは信じてるよ!』と言ってあげたいですね。
ただ、現実的にそれは不可能なので、今の自分に言ってあげることにします。
三十代、独り身で海外で生活する中、
周りから理解を得られないときもあり、
自分のやっていることに疑問をもったりすることもあります。
でも、立ち止まっちゃダメと自分に言い聞かせます。
だって、立ち止まったら、相手が言っていることを肯定してしまうことになるから。
自分のやっていることが相手に認めてもらうには、
自分が行動することでしか納得させられないと思います。
だから、わたしは今の自分を信じて、前に進みます。
わたしはこの作品で自分の幼少期を振り返り、
こんなわたしでも、自分を信じて行動すれば、
未来を変わると強く背中を押されたような気がします。
みなさんは、この作品からどんなメッセージを受け取りましたか?